以前、脳科学者の先生が習い事の質問で以下のように仰っていました。
「1番習い事としていいのはピアノです。指を動かす、先を読む、暗記する。全て脳の働きを高める。ピアノを習っている子は頭がいい。さらに、ピアノを習うとキレにくくなる。」
また、アインシュタイン・ファクターという本の中では、「初見で楽譜を読む訓練や絶対音感がつく訓練によって、IQ が永続的に10ポイント上げられる」と書かれています。
演奏するということは、
@ 楽譜を目で見て
A 脳がその情報を理解して身体各部に指令を出し
B 指をコントロールして弾き
C イメージどおりの音になっているか耳で確かめつつ、目は次の音符を追いかける
この4つの動作の流れを瞬間的に連続して行っています。
演奏するということは脳を複雑に駆使して両手それぞれの動きをしながら、耳で聞くということです。
例えばお子様では野球をされる方が多いと思います。
分かりやすい例を出すと、例えば両手で違うメロディーを弾くということは
野球では右手でバットを振りながら左手ではボールを投げる、というようなことを同時に行っているということです。
普段生活する中で、右脳、左脳を同時に駆使するこいうことは滅多にありません。
しかし演奏するということは、その両脳を同時に使っているということなのです。
このような脳を使う習い事は他にはありませんし、また身近に出来る素晴らしい習い事です。
α Musica音楽総合教室では、「脳を使う」というアプローチから積極的にレッスンをしており、
初等教育にとって、また大人の方の脳活性化にとって最良のレッスンを目指しています。